■業務粗利益
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業務粗利益とは、銀行業における売上に該当する利益概念。
業務粗利益は、資金運用収支、役務取引等収支、特定取引収支、その他業務収支の4つの収支(利益)から構成される。なお、信託銀行の場合は、信託報酬が含まれる。
業務粗利益は、銀行が金融庁に提出する決算状況表の利益指標であり、一般に公表される損益計算書の記載項目ではないが、多くの銀行が開示している。
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