■連単倍率
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連単倍率とは、連結財務諸表の数値と単体財務諸表\の数値の比較を行う指標。
連単倍率は、売上、利益、総資産、純資産など様々な数値の比較で用いられるが、単純に連単倍率と呼ぶ場合には利益ベースの連単倍率であることが多い。
例えば、連結上の経常利益が200、単体上の経常利益が50であった場合、経常利益連単倍率は4倍ということになる。

連単倍率が低い企業ほど、グループ内における親会社の比重が高いということになり、連単倍率が高い企業ほど、子会社・関連会社の比重が高いということになる。
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