■連結会計制度
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連結会計制度とは、資本的および実質的に支配従属関係にある法的に独立した複数の会社からなる企業集団を、経済的な観点から単一の組織体とみなして財務諸表を作成する会計制度のこと。

証券取引法により求められている会計制度であったが、商法特例法の改正により商法上も大会社に対して連結計算書類が求められるようになることとなった。
会社法でも同様の取扱いとなっており、会社法で作成される連結財務諸表は、連結計算書類と呼称される。
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