■本支店会計
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本支店会計とは、企業が本店、支店といった組織の細分化を行い、それぞれに独立した会計を行う会計手法のこと。
本支店会計を採用する場合、本店から支店、支店から本店に対する債権債務を本店勘定、支店勘定で表現する。
決算時には、未達取引(一方でのみ認識されている取引)の調整を行い、未実現利益(本支店間で発生している仮の利益)を調整して財務諸表を作成することになる。
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