■内部統制監査報告書
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内部統制監査報告書とは、2008年4月より導入された内部統制報告制度に基づき作成される内部統制報告書に対する監査人の意見を記載した報告書。
内部統制報告制度では、経営者が作成する内部統制報告書を監査人が内部統制の評価の基準(内部統制環境、リスクの評価と対応、統制活動等)に準拠して適正に表示しているかどうかを監査(内部統制監査)し、その意見を内部統制監査報告書により報告する。
監査人は、内部統制監査の結果を「無限定適正意見」「不適正意見」「限定付適正意見」「意見不表明」のいずれかで意見表明する。
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