■定額法
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定額法とは、減価償却の一手法で、毎年定額の減価償却費を計上していく方法をいう。

例: 取得原価1000 残存価額100 耐用年数5年間 の場合
毎年の減価償却費 = (1000 - 100) ÷ 5 = 180

この方法によると、修繕費などが発生してくると思われる耐用年数の後の方になっても減価償却費が下がらないため、定率法などに比して保守的でないと言われる。
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