■流動比率
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計算式: 流動比率(%) = 流動資産 ÷ 流動負債

流動比率とは、安全性分析の一指標で、流動負債(1年以内に返済すべき負債)を流動資産(短期間で換金可能な資産)がどの程度カバーしているかを示す比率。

この比率が高いほど、短期的な資金繰りに余裕があることを示す。
流動比率が100%以下であれば、短期的な支払のために、資本や長期負債が使用されていることになる。「2:1の原則」とも呼ばれ、流動比率が200%以上あることが安心の目安といわれている。
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