■当座比率
一覧へ戻る
計算式: 当座比率(%) = (当座資産 ÷ 流動負債) × 100

当座比率とは、安全性分析の一指標であり、企業の短期支払能力を判断する指標。

当座比率が高いほど短期的な支払担保能力が大きいことを示す。
当座資産とは、現金及び預金、受取手形、売掛金、有価証券などを指す。

流動比率では現金化までに時間を要する在庫が含まれていることから、これを含まない当座資産を利用することで、流動比率より厳しく支払能力を見たい場合に利用される。
「1:1の原則」ともいわれ、当座比率が100%以上あることが安全性の目安といわれる。
小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP