■損益分岐点
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損益分岐点とは、損益がゼロとなる売上高のことを言う。
同じ意味で、固定費を限界利益で賄うことのできる売上高とも言える。
主として、製造業や小売業など、変動費と固定費が区分可能な業態において用いられる分析で、事業や商品ごとに、固定費をまかなうために必要な売上高を損益分岐点と言う。

計算式: 損益分岐点 = 固定費 ÷ (1−変動費率) = 固定費 ÷ 限界利益率
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