■仕入債務回転期間
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計算式: 仕入債務回転期間(年) = 仕入債務残高 ÷ 売上原価 × 100
仕入債務回転期間とは、効率性分析の一指標で、仕入債務回転率の逆数。
会計年度末における仕入債務残高が、その会計年度において現金もしくは現金同等物の裏づけを得た仕入債務相当額(=売上原価)に占める割合を示す。
これにより仕入債務として存在する平均的な期間を年数で示すことになる。(売上原価に年間の実績を用いた場合)この値に12を乗ずると仕入債務回転月数、365を乗ずると仕入債務回転日数となる。
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