■重要性の原則
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重要性の原則とは、正規の簿記の原則の例外的原則。
企業会計はそもそも定められた会計処理の方法に従って正確な計算を行うべきものである。
しかし本来企業会計が目的とするところは、企業の状況に関する利害関係者の判断を誤らせないようにすることにあるから、これに影響を及ぼさないような重要性の乏しいものについては、本来の厳密な会計処理によらないで他の簡便な方法によることも可能とした会計上の原則。
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