■四半期決算
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四半期決算とは、文字通り、四半期(3ヶ月)ごとの決算のこと。
通常の半期決算、期末決算に加わる形になるため、期首から3ヶ月後、半期末から3ヶ月後が四半期決算のタイミングとなる。
2003年から、東京証券取引所のルールとして、上場会社に要約損益計算書、要約貸借対照表の開示が義務づけられた。

従来は、証券取引所のルールであり、罰則はなく、監査も義務づけられていなかったが、金融商品取引法の施行により、四半期報告制度が導入された。
四半期決算における監査については、「レビュー」と呼ばれる簡便な監査手法を用いる。
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