■工事損失引当金
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工事損失引当金とは、工事契約の損失に備えて計上する引当金のこと。
工事に伴う損失の発生の可能性が高く、損失金額が合理的に見積り可能な場合に計上される。
引当費用は原則として完成工事原価に計上され、工事完成時に取り崩される。
臨時的に発生したと認められ、金額の重要性が高い場合は、引当費用を特別損失に計上することも出来る。
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