■計算書類
一覧へ戻る
計算書類とは、会社法の規定により作成が求められる外部報告用資料のこと。

貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書および個別注記表により構成される(会社法435条、計算規則91条)。
会社法では、事業報告(旧商法の営業報告書)は、計算書類に含まず、計算書類および事業報告ならびにこれらの付属明細書を作成すると定めている。

一般に金融商品取引法(旧証券取引法)上用いられる財務諸表と内容的にはほぼ同じものであるが、適用される規則が異なることから、若干言葉の言い回しが異なることに注意を要する。
小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP