■継続企業の前提
一覧へ戻る
継続企業の前提とは、会社が将来にわたって事業を継続していくという前提のこと。

固定資産の取得原価主義、減価償却制度、繰延税金資産の計上など、現在の会計制度の多くは継続企業の前提によって成立している。

平成15年3月期より、この継続企業の前提(Going Concern)について、監査人と経営者が検討を行うことが義務づけられている。
継続企業の前提に疑義ありと判断された場合、その内容を財務諸表等に注記することが求められる。

小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP