■株主資本
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株主資本とは、一般的に貸借対照表上「純資産の部」(旧資本の部)に記載されている合計金額のことを指し、株主に帰属する純資産部分を意味する。

ただし、2006年の会社法施行に伴い作成されることとなる株主資本等変動計算書に表示される株主資本は、純資産のうち、資本金、新株式申込証拠金、資本剰余金、利益剰余金、自己株式および自己株式申込証拠金のことを指す。
貸借対照表の純資産の額に「評価・換算差額等」「新株予約権」に相当する金額がある場合、単純な純資産の額とは意味合いが若干異なってくる。
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