■クリーン・サープラス会計
一覧へ戻る
クリーン・サープラス会計とは、損益計算書で計算される最終利益(純利益)と、貸借対照表上の純資産の増減が一致する会計のこと。
このような会計を「クリーン・サープラス関係」と呼ぶ。
剰余金(サープラス)に損益以外の項目が混入しない(クリーン)という意味合いを持つ。

現在の、日本の会計処理では、その他有価証券の評価差額が損益計算書を経ずに資本直入される等、クリーン・サープラス関係が崩れている。
小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP