■階梯式配賦
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階梯式配賦とは、配賦方法の一手法で、部門間製品間の依存関係がある場合に用いられる段階的配賦方法のこと。

例えば、全社的に発生する共通費を配賦するにあたり、なんらかの配賦基準に基づいていったん部門別に配賦したのち、A部門とB部門に7:3の割合で役務を提供するC部門があったときに、C部門に配賦された全社共通費をさらにA部門とB部門に7:3の割合で配賦すること。
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