■非居住無制限納税義務者
一覧へ戻る
非居住無制限納税義務者とは、相続税法上の納税義務者の区分の一つで、相続又は遺贈によって財産を取得した日本国籍を有する個人で、その取得時に法施行地(国内)に住所を有しないもの。
ただし、その個人又は被相続人がその相続開始前5年以内のいずれかの時において国内に住所を有していた場合に限る。
特例納税義務者とも呼ばれる。

贈与等により取得した、国内、国外の財産の両方が相続税の対象となる。

小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP