■非課税取引
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非課税取引とは、消費税課税対象となる取引のうち、消費税の性格上、課税対象とすることになじまないものや、政策的に課税することが不適当な取引のことを言う。
消費税の性格上、課税されないものの例としては、「土地の譲渡・貸付」「社債や株式の譲渡」「利子・保証料・保険料」「郵便切手・印紙などの譲渡」「商品券・プリペイドカードなどの譲渡」「住民票・戸籍抄本などの行政手数料」がある。 政策的配慮に基づくものの例としては、「社会保健医療の対価」「住宅家賃」「お産費用」「埋葬料・火葬料」「身体障害者用物品の譲渡・貸付」がある。
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