■配当還元方式
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配当還元方式とは、株式の評価方式の一つで、配当額を所定の利率で割戻した額を評価額とする方法。
株式の相続において配当還元法は、過去2年間の配当金額を10%の利率で還元して、元本である株式の価額を求めようとする方式である。
非上場で同族株主以外の株主及び同族株主のうち少数株式所有者が取得した株式については、会社規模にかかわらず、配当還元価額による評価がなされる。

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