■独立企業間価格
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独立企業間価格とは、取引の当事者が、他の顧客と同等で公正な取引関係以上の関係のみを有する第3者に対して、当該取引に関して提示する価格のこと。

公正なる取引市場がある場合には問題とならないが、一般の相対取引において、グループ内、同一利害関係者グループ間での取引では優遇価格が用いられることが多いため、それと区別して第三者との公正なる取引価格をこう呼ぶ。
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