■増加償却
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増加償却とは、機械設備などにおいて、通常の平均使用時間を上回って使用している場合に、予め定められた耐用年数に基づく原価償却額を上回る償却を行うこと。

”0.035×1日あたりの超過使用額”が増加償却率となる。
なお、上記の計算式で計算した数値が0.1未満の場合は、増加償却を行うことはできない。

増加償却を行う場合、減価償却限度額は、
帳簿価額×償却率×(1+増加償却率)で算定される。
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