■消費税
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消費税とは、消費一般に広く負担を求めるという見地から、原則として国内の全ての取引において取引ごとに課税される税金(間接税)のことを言う。

商品や製品が消費者の手に渡るまでに経る、製造、卸、小売りという各段階で次々と上乗せして課税され、最終的には消費者が負担する仕組み。
ただし、土地の譲渡や貸付け、債券や株式等の譲渡、商品券やプリペイドカードの売買等については課税対象外となる。

税率は4%で、消費税の25%(消費税額に換算して1%)の地方消費税がかかるので、これらをあわせて5%の税率となる。

消費税の会計処理方法としては、消費税込みの金額で売上や費用を計上する「税込方式」と、仮受消費税及び仮払消費税を区分計上する「税抜方式」の2つの方法がある。
小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP