■間接税
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間接税とは、消費税や酒税、たばこ税のように税を納める義務のある人と、実質的にそれを負担する人が異なるものを言う。

間接税のメリットは、所得や資産の多寡に関わらず、消費の量が同じなら等しく税負担を負うことと、勤労意欲をあまり損なわないことがあげられる。
デメリットは納税者(実質的な負担者)の個々の事情を配慮できないこと、所得が低い層ほど税負担が重くなることである。
小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP