■パススルー課税
一覧へ戻る
パススルー課税とは、法人等の利益に対して課税せず、その構成員の所得に対して課税する課税制度のこと。
構成員課税とも呼ばれる。
通常、法人の所得を個人に分配する場合、法人税を支払った上で、配当にも課税されるが、パススルー課税が利用できる場合、個人の所得税の支払のみで足りることになる。

日本版LLP(有限責任事業組合)で採用されている。
小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP