■鉱工業生産・出荷・在庫指数
一覧へ戻る
鉱工業製品の生産量、出荷量、在庫量を基準時点を100として指数化したもの。好況時にはモノがよく売れ、企業が製品を増産するため生産、出荷とも上昇する。景気が悪化してくるとモノが売れなくなるため出荷の減少、在庫の増加局面を経て生産の減少に至る。経済のサービス化で鉱工業の比重は次第に低下しているが、今なお景気動向を敏感に示す指標として注目度が高い。

<出典> 経済産業省「鉱工業生産・出荷・在庫指数速報」

<公表時期> 速報は翌月末、確報は翌々月中旬

小泉大輔公認会計士事務所   用語集 TOP